JVCケンウッド・デザインは、日本各地の森に設置したマイクから24時間365日インターネットで森のライブ音を聴くことができるライブ配信サービス「Forest Notes (フォレストノーツ)」を運営しています。
この度当社は、ハイレゾ音源のストリーミングサービス「PrimeSeat」を提供する株式会社インターネットイニシアティブ様(以下IIJ様)との実験配信サービスとして、東京都奥多摩に演習林を持つ東京農業大学様との連携で、奥多摩の森の音を高音質でご視聴いただける「ハイレゾ音源ライブ配信」の無料提供を開始しました。
この機会にぜひ臨場感あふれる森の音をリアルタイムにお楽しみください。

ハイレゾ音源の視聴方法・スペック・必要環境

ハイレゾ音源無料サービスは、PC(Win/Mac)、iOS(iPhone/iPad)機器から、IIJ様が運営するハイレゾ音源ストリーミングサービス「PrimeSeat」のソフトをダウンロードしていただくことで視聴が可能になります。下記「PrimeSeat」の視聴方法をご確認の上、ソフトをダウンロードしてご利用ください。

スペック
DSD5.6MHz、2.8MHz、PCM96kHz/24bit
必要環境
PC(Win/Mac)、iOS(iPhone/iPad)機器
※ハイレゾ音源の視聴は通信容量が大きくなりますので、光回線とWi-Fi環境でご利用ください。


ハイレゾ音源無料配信期間

2019年7月16日(火) ~ 約1年間を予定
※上記の試供はあくまで実験配信サービスのため、今後の関係者皆様との研究開発状況により予告なく変更・停止することがありますのであらかじめご了承ください。

ハイレゾクオリティーで聴く森の音とは?

森の音には多種多様な生き物の声をはじめ、木々の葉擦れの音、雨や雫の滴り落ちる音など、非常に繊細で緻密な音が含まれています。ハイレゾ音源は、本来森の持つ緻密な音が高解像度で再現され、森の広がりや奥行きなどの臨場感、息遣いまでそのまま聴くことができ、まるで奥多摩の森の中にいるような雰囲気を感じられます。

「Forest Notes 奥多摩プロジェクト」について

「Forest Notes 奥多摩プロジェクト」は、JVCケンウッド・デザイン、北村淳建築設計事務所、東京農業大学の3者が、東京都奥多摩地域全体の森林資源の活用促進や、観光との連携、東京農業大学奥多摩演習林での研究活動などを目的に立ち上げたプロジェクトです。JVCケンウッドの持つ音や映像、通信のノウハウを木材資源の付加価値向上、東京都での木育活動、森林の魅力アップと観光PRに役立てるよう連携して研究活動をしています。また、ライブ配信の音源を利用した森林浴効果の検証、生態系の季節変化(フェノロジー)の記録や、映像解析による林業研究においても活用を検討中です。

2019 年度 林野庁ウッドデザイン賞受賞

本プロジェクトの1つである「森の音フォレストドーム」 は、都心の各施設やイベント会場・オフィスなど に奥多摩の「森のライブ音」と香りを届けるプロジェクトです。壁面とフレーム全体が振動することによっ てドームの中は森の音に包まれ、都会にいても森を身近に感じることができる癒しの時間と空間を提供しま す。間伐材を切り捨てずに有効活用することで消費するだけではない循環型の暮らしを考えるきっかけに なってほしいという願いを込めています。
(FOREST DOME は北村淳建築設計事務所の設計により、2016 年経産省グッドデザイン賞、2016 年林野庁ウッドデザイン賞を受賞しています。今回、3者によるプロジェクト「森の音フォレストドーム」は2019年度の林野庁ウッドデザイン賞を受賞しました。(ハートフルデザイン部門)

Forest Notes × FOREST DOME

東京農業大学世田谷オープンキャンパスにて
「森の音フォレストドーム」を展示(2019年8月4〜5日)