森の音をライブ配信するサービス「Forest Notes」の音源を使ったセンスウェアプロトタイプは、森とつながる感覚を体験することができます。生き物の鳴き声や雨風の音を聴くことで、より身近に、楽しく森を体感してみましょう。季節や時間の移り変わりを感じ再発見することで、自然を大切にする感性を育むきっかけになることを願っています。
オンライン上につくられた仮想の森のことです。
インターネットを通じて、遠くのだれかとこの森で会うことができたり、森のライブ配信で風や雨などの自然の音や、いきものの声を聴くことができます。友達と一緒にリアルな森にいるような感覚を楽しめます。
仮想空間の森の中に、ライブ配信映像と音を配置。「北海道の知床半島」と「東京都奥多摩」のリアルな森を体感できます。
森の映像ライブ配信サービス「感性の森」
地域、季節、時間帯によって聴こえる音が変化します。風で葉がこすれる音、野鳥のさえずり、セミの鳴き声、動物の足音など。現実の森では人が聴くことが難しいとされるコウモリの超音波の音を、この森で聴くこともできます。
日本の森に生息する動物(アバター)になって森を散策できます。
子供でも安心して楽しむことができるようにVRヘッドセットやコントローラーを使用せず直感的に移動やコミュニケーションができるUIを採用しています。また、顔の映像をリアルタイムに共有しているため、相手の表情をみながら対話することができます。
「今どんなキモチ?」
うれしい、かなしい、きらい、おどろく、こわい、おこるの6つの感情を6色であわらします。気持ちに合わせて体の色が変化し、その感情は頭の上のボールに溜まっていきます。
森へのメッセージを感情ボールと一緒に音声で残すことができます。森を訪れたひとたちの気持ちの変化で、森が色づいていきます。