株式会社ケンウッド・デザインは、過去5度にわたり「Maker Faire Tokyo」に出展し、子供たちに向けて、音や映像などの技術やデザインの楽しさを伝え、またその可能性について探求する活動をしてまいりました。今年度は子どもたちに、自由に描いた絵に楽器の音色が付き、身体を動かして音を出すという、「聴く」だけではない、“音の新しい楽しみ方”を提案します。

展示会情報
2024.9.4

Maker Faire(メイカーフェア)とは?


出展内容

描いた絵が“楽器”になり、指の動きで音を出すことができる「らくガッキ」

自由に描いた絵に合わせて音色が付与され、キャラクターを模した“楽器”になり、指の動きに応じた音を出して楽しめるインタラクティブなプロトタイプ。「らくガッキ」は、子どもたちに、音を「聴く」だけでなく、自由に描いた絵に楽器の音色が付き、身体を動かして音を出すという“音の新しい楽しみ方”を広げたいという思いから生まれました。子どもたちに「この絵からは、どんな音が出るかな?」などと想像しながら体験してほしいと思っています。

絵を描いて楽器をつくる

体験者がタブレットに一筆書きで絵を描くと、絵に合わせて音色が付与されます。スクリーン上にキャラクターとして自分だけの“楽器”「らくガッキ」が生み出されます。


手をかざして演奏する

スクリーン上の「らくガッキ」に手をかざすことで演奏することができます。自分が作成したものだけなく、スクリーン上の他の体験者が作成した「らくガッキ」の音も楽しむことができます。