Maker Faire Tokyo 2024

Maker Faire Tokyo 2024

株式会社ケンウッド・デザインは、過去5度にわたり「Maker Faire Tokyo」に出展し、子供たちに向けて、音や映像などの技術やデザインの楽しさを伝え、またその可能性について探求する活動をしてまいりました。今年度は子どもたちに、自由に描いた絵に楽器の音色が付き、身体を動かして音を出すという、「聴く」だけではない、“音の新しい楽しみ方”を提案します。

展示会情報

  • 2024.9.23 「Maker Fair Tokyo2024」への出展は盛況のうちに終了することができました。この場を借りて御礼申し上げます。
  • 2024.9.4 2024年9月21日(土)、22日(日)に東京ビッグサイトで開催される「Maker Fair Tokyo2024」に出展いたします。

自由に描いた絵に合わせて音色が付与され、キャラクターを模した“楽器”になり、指の動きに応じた音を出して楽しめるインタラクティブなプロトタイプ。
「らくガッキ」は、子どもたちに、音を「聴く」だけでなく、自由に描いた絵に楽器の音色が付き、身体を動かして音を出すという“音の新しい楽しみ方”を広げたいという思いから生まれました。子どもたちに「この絵からは、どんな音が出るかな?」などと想像しながら体験してほしいと思っています。

出展内容

描いた絵が“楽器”になり、指の動きで音を出すことができる「らくガッキ」

自由に描いた絵に合わせて音色が付与され、キャラクターを模した“楽器”になり、指の動きに応じた音を出して楽しめるインタラクティブなプロトタイプ。
「らくガッキ」は、子どもたちに、音を「聴く」だけでなく、自由に描いた絵に楽器の音色が付き、身体を動かして音を出すという“音の新しい楽しみ方”を広げ
たいという思いから生まれました。子どもたちに「この絵からは、どんな音が出るかな?」などと想像しながら体験してほしいと思っています。

体験者がタブレットに一筆書きで絵を描くと、絵に合った音色とお顔がつきます。キャラクターのような自分だけの楽器「らくガッキ」がスクリーン上に生み出されます。

STEP1:絵を描いて楽器を作る
らくガッキができるまで

「らくガッキ」の描いた絵に合わせて音色が付くという特徴を子どもたちに分かりやすく伝えるため、「らくガッキ」ができるまでのストーリーを作成しました。

様々な表情や状況の青い生き物のキャラクターが黄色い車に乗っている可愛らしいイラスト。音符や吹き出し、日本語のテキストが添えられている。背景には淡い色のシェイプが散りばめられている。
STEP2:手をかざして演奏する

スクリーン上の「らくガッキ」に手をかざすことで演奏することができます。自分が作成したものだけなく、スクリーン上の他の体験者が作成した「らくガッキ」の音も楽しむことができます。

出展報告

Maker Faire(メイカーフェア)とは?

Maker Faireロゴ

Maker Faireは、子どもから大人まで楽しめる世界各地で開催されているMakerムーブメントのお祭りで、新しいテクノロジーをユニークな発想で使いこなしたMaker(メイカー)が集い、オリジナル作品の展示とデモンストレーションを行うイベントです。

タブレットでお絵かきをしている子供の手元。タブレットは黄色い保持具で固定され、画面には星型の絵が描かれている。テーブルの上にはオレンジ色のおもちゃも見える。
子供たちが大きな画面に描かれたカラフルなキャラクターを指さしている。
性が子供に本を読み聞かせている様子。女性は笑顔で、カラフルな絵本を持っており、子供は注目して聞いている。
日本語で書かれアンケートに回答している長い黒髪の人物。アンケートには「どのくらい楽しかった?」「どこが楽しかった?」などの質問があり、カラフルなイラストや回答欄が見える。