株式会社積木製作が主催するイベント「Tsumiki Community Day 2026」にて、独自研究プロジェクトにて制作したコンテンツである、最新の空間コンピューティングデバイスを活用した次世代UXのプロトタイプ「ミライの暮らし~購買体験2040~」を展示しました。
本コンテンツは、JVCケンウッド・デザインが2040年の未来に求められる新しいユーザーの購買体験の検証を目的として制作した独自研究用のプロトタイプであり、システム開発および実装を株式会社積木製作にご協力いただきました。
「Tsumiki Community Day 2026 - Expanding Together 共創 -」
- 会期:2026年5月27日(水)〜5月28日(木)
- 会場:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F
コンテンツ概要
心が動けば、欲しいが見つかる。ミライの「新しい買い方」を体験。JVCケンウッド・デザインが思い描く「ミライの価値観を想像し、個人の感性を自然に反映する新しい購買の形」をXR技術とAIを用いたシステムとして構築しました。
日常の発見が納得の選択へと変わる、未来の日常をプロトタイプとして表現しています。
共創による、未来のユーザー体験の具体化
未来のユーザー体験を探る研究活動において、当社ではこれまで検証目的のプロトタイプを継続的に制作してきました。その中で、株式会社積木製作には以前からXR技術を用いた開発支援を担っていただき、パートナーとして共に体験の具体化を進めてきました。
こうしたプロトタイプは、これまではJVCケンウッドグループ社員を対象とした社内展示会「DESIGN MIRAI」で展示してきました。今回のTsumiki Community Day 2026での展示は、これらの取り組みを社外に公開する初めての機会となりました。
会場では、航空会社や大手ゼネコンをはじめ、当社が普段接する機会の少ないB2Bエンタープライズ領域の来場者とも直接コミュニケーションを交わすことができ、「社外へ発信する意義があるのではないか」といった声をいただくなど、新たな可能性を感じる場となりました。

今回担当いただいた方からのコメント
株式会社積木製作 代表取締役社長 赤崎様
JVCケンウッド・デザインとは、以前から未来の購買体験を最新技術で可視化する取り組みを実施させて頂いており、今回は集大成になるような取り組みになったと感じています。
今回は以前から実施していたバーチャルと現実世界を繋げるポータル機能に加え、購買をアシストしてくれるパーソナルAIエージェントの存在や、最新の空間コンピューティングデバイスによる美麗なグラフィックによって、一段とユーザーエクスペリエンスの質が上がっており、一歩、二歩先の未来を感じる事ができる体験を提供できた事に満足しています。
株式会社積木製作 XRエンジニア 矢澤様
技術面で特に面白いと感じているのは、AIによる提案と最新空間コンピューティングデバイスの描画を組み合わせた体験です。普段の言葉で指示するとAIが色を提案し、その結果がデバイス上にリアルタイムかつ高精細に反映されます。また、デバイスに搭載されている、自分そっくりのアバターを生成する機能を活用することで、AIが頭や耳の位置を認識し、カスタマイズしたイヤホンの装着イメージを購入前に確認できます。
AIと没入感のあるビジュアル表現を組み合わせることで、従来にはない購買体験を提供できたことに、技術担当として手応えを感じています。

